くみかつブログ
2023年3月7日
「農作物のちょっと気になるのうやく・ひりょう」を開催しました
能登地域協議会こんにちは😃能登地域協議会のコスモスです(^.^)
2月18日(土)にコープゼミナール「農作物のちょっと気になるのうやく・ひりょう」-安全安心なお米や野菜はどうやってつくられる?-を開催しました☺️
今回は子どもと一緒に学べるゼミナールとして、若い組合員にも参加いただけるように土曜日開催で子ども向けのクイズも取り入れてみました☺️
講師はぶった農産の佛田利弘氏です☺️
ゆっくりとお話しされて、子どもにもわかるように平仮名を使った画面に
配慮してくださいました。
ぶった農産は「お米がおいしくなるように環境に注意して作っています」ということで、
有機質肥料たっぷりの土づくりから始めて苗を植えすぎないよう工夫し、のびのびと育てているんですって‼️
そして特別栽培といって化学肥料と農薬は半分以下にしているんですって‼️
それで稲刈り時には、バッタやコオロギがいっぱい跳ぶ田んぼだって😁‼️地球の環境にやさしいんだね😃
また、ぶった農産はSDGsへの取組として、プラスチックを使用しないペースト状の肥料を令和3年から耕作地の全面積の30ヘクタールで使用しているとのこと☺️
化学農薬を50%減らし、化学肥料も30%減らした栽培方法を実施しているとのこと☺️
さらにコープいしかわとのつながりは平成5年の大凶作により、 平成6年の特別栽培米の照会で始まり、後のコープ農園では小さい時のかけがえのない泥んこ体験の提供や、野菜ではかぶら寿し教室の開催をしました☺️
食品の安全安心とは
適切な基準で作られ、必要な確認がされ、求める情報が提供されている。
ぶった農産から~
食の未来を創ることは
安全なものを選ぶのも自分。
安心するために正確な情報を取りにいくのも自分。
健康な身体と心を作るのは安全で安心な食べ物。
未来の健康な子どもをつくるのは、私達の役割と責任が大きいのです。
食を楽しみながら、未来をつくりましょう☺️と結ばれました。
今回のゼミナールには、若い組合員の方が親子で何組か参加して下さり、クイズにも答えていました。
ぶった農産さんからの丁寧な回答説明もありました。
また、男性の方の参加もあり、質問も積極的にしていました
ぶった農産さんは、いつも私たちの食卓に安全と安心を届けてくださっていて本当に感謝ですね‼️
参加者の皆さんでぶった農産の方々へメッセージを書いて届ける予定です☺️