くみかつブログ

こんにちは！石川東くみかつレポーターのバナナです
いや〜、毎日こう暑いと、ついつい「太陽めっ！」と思ってしまいますが、今回の企画には太陽が不可欠️

7月31日、ものづくり会館にて
『ソーラークッカー作りと環境の話』と題し、ＮＰＯエコラボの中村早苗先生を講師にお招きして、親子でおひさまエネルギーについて学びました。
「ソーラークッカー」というのは、太陽光を利用する調理器具のことです。
段ボールや、空き缶、瓶などの身近な材料に、100円ショップやホームセンターでも購入できる銀色のシート（今回は先生よりミラックスという銀の紙を準備していただきました☆）等を組み合わせて作ります。定規で製図をしたり、マジックテープを使ったりと自分たちで工作しました✂️


完成品はこちら！ジャーン！！





そして、調理タイム
ロールパンにウインナーを挟んでホイルで巻き、缶→瓶の中へ。
これをクッカーの穴に設置してあとは放っておくだけ！




調理の間は、先生より今の地球とこれから地球の状況、リサイクルについて、ソーラークッカーが災害時や海外で活躍しているお話などを聞き、子どもたちも興味津々でした。


大人の我々は、子どもたちの考えや視点に感心しっぱなし！！


そろそろお腹も空いたころ。
今回は、ホットドッグの他にも、先生方にとうもろこしのリゾットも作っていただきました️
こっちの大きいクッカーはエネルギーも強く、中の温度は最高95度まで上昇！



ホットドッグもリゾットもしっかりと温まっていて、格別のおいしさ️

子どもも大人も、地球環境やリサイクルについて学び、身体で感じられるとても良い機会になりました️夏休みの間に、また興味の芽が育ちますように…☆

この後も熱中症には気をつけて、電気・ガスと自然のエネルギーを上手に使って、暑い夏を元気に乗り切りましょうね！