じわもーるブログ

みなさん、こんにちは。
1月も半ばになり、まだまだ寒い日が続きますね。寒いこの時期ならではの ” 金沢の冬の味覚”  といえば・・・何を思い出しますか？　

　
今回は「かぶら寿し」を作っている野々市市上林にあるぶった農産さんを訪問し、かぶら寿しの製造現場を見学させていただきました。ぶった農産さんは、自社でお米やかぶらを栽培して自社製品を製造しています。
「かぶら寿し」は12月1回じわもーる紙面の表紙で掲載した際も組合員から多くのご注文をいただいた、大変人気のある商品です。

かぶら寿しの製造工程は、かぶらの栽培・収穫から始まり、
　かぶらのカット ⇒ 漬け込み、ぶりの下処理  ⇒ 挟み込み、糀の本漬け・・
と多岐にわたっており、全て人の手作業で行っております。長年のノウハウと職人の技術が詰まった逸品のため、少々お値段が張るのも納得です。

  ぶった農産さんのこだわり 

①自社栽培の百万石青首かぶらを使用
②糀には自社栽培の特別栽培米「山田錦」を使用
　＊「山田錦」は”酒米の王様”と呼ばれているそうで、酒造りに最も適したお米なんだとか   
③ぶりは脂がしっかりとのった天然ぶりを仕入れてる

ぶった農産さんは、金沢駅の金沢百番街にも出店されていますが、野々市市上林の製造本部でも店頭販売をされています。