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じわもーるブログ

2023年8月4日

加賀梨🍐

きみは梨🍐派? リンゴ🍎派?
こどもの頃、こんな論争したことあるよね。
ちびっこよ。残念ながらその論争は不毛だぜ( *´艸`)
でもこの論争、世代を超えてずっと続いてくんやろな(笑)

 

そう。今日はじわもーるで企画する「加賀梨」の取材だよー。

 

こんにちはー(錦鯉じゃないよ (;^_^A
さっそく小塩辻梨生産組合の組合長 瀬戸さんにお話を伺います。

 

梨の花が咲くのは、桜の開花のおよそ一週間後。
桜の開花が目安だなんてオシャレ( *´艸`)
そして、
 新水 幸水 豊水 あきづき
の順番で実がなってくんやけど、やはり幸水が一番人気で、酸味と甘みのバランスが絶妙らしい✨
6月に行ったときは、ピンポン玉くらいの大きさだったよ。

 

ここからは、梨生産の苦労を聞いていくよ。
もっとも気を遣うのが《病気》《害虫被害》

まぁ、やっぱそうだよね。
防止のために定期的に消毒するんやけど、残留しないように日時の決まりがあるらしい。
蛾は実を直接チューチュー吸って梨が黒く変色することがあるからと、特に気を付けてるみたい💦

 

次は甘さの秘訣!
梨といったらやっぱりあの瑞々しい甘さだよねー ( ^_^ )
甘さの秘訣は、葉っぱの枚数と光合成👆
太陽の光がしっかり当たるように枝間隔を空けて、ひとつの枝に対して40~50枚の葉っぱになるようコントロールするみたい。
んで、先端の葉っぱは天に向かうようなイメージで枝葉を立たせて太陽の光をじゅうぶん吸収できるようにするんだって。

 

あとは雨も大きな影響力を持っていて、
雨が多いと水分を吸収して大きくなるけど、あまり甘くならない。。
逆に雨が少ないと、小さいけど糖度が高くなるみたい。
女心のように難しいね (;’▽’)

 

そうやって成長した梨の食味はセンサーや実食でしっかりと点検しているから、安心(^_-)-☆
瀬戸さんは、梨の色と表面のザラつき加減で出荷のタイミングを見極めているらしく、1日単位で日々変化する中で、タイミングを見逃さないんだって✨ すごすぎ・・・(・▽・)

 

いやー 今日も楽しかった!
じわもーるでは 8 月 4 
小塩辻産 「加賀梨(幸水)」の表紙掲載があるから、是非利用してね (*'▽')

 

 

 

 

 

 

 

 

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