くみかつブログ

8月18日（金）いしかわ子ども交流センターにて「親子で聴こう　ピースコンサート」を開催し、組合員やお子さんなど84名が参加しました。

コンサートでは、被爆者からのメッセージ動画を上映や、被爆したピアノを全国に運びコンサートを開催しているピアノ調律師の矢川 光則さんのお話を聞きました。

辻子奈緒美さん、増林恵里香さん、アンサンブルノワールのメンバーの皆さんに演奏をしていただき、被爆ピアノとバイオリン・フルートの奏でる音色でお子さんと楽しみながら平和を感じられるコンサートとなりました。客席の近くに降りてバイオリンを演奏していただくなど、お子さんと一緒に楽しみながら参加することができました。

休憩時間にはステージ上の被爆ピアノを見学できるようにして、参加者は被爆ピアノを間近で見て写真を撮るなど、貴重な時間となりました。

コンサートの最後には、コポ丸とコーすけもステージに登場し、「花は咲く」の演奏で会場が一体となって、78年前に実際に広島で被爆したピアノの音色で子どもたちが平和について考える「音楽と平和」を融合させた企画となりました。

参加者からは「親子でという企画がうれしかった。被爆ピアノを間近で見て音色を聴けるなんて、すごく貴重な体験でした。」などの感想を寄せられました。

これからも、平和の大切さを次世代へ継承していく取り組みをすすめていきます。