くみかつブログ

こんにちは、能登地域協議会のヒイラギです
12月7日信州ハムの風間様に、ズームで大人も子どもも大好きなハム・ソーセージのひ・み・つについて教えていただきました
信州ハムさんは、金沢から新幹線で1時間半の長野県上田市に工場があり、そこは千曲川と山々に囲まれた水のキレイな場所だそうです🏞️

 

 

会社は1947年に設立され、今年で76年目を迎えますが、1973年より無塩せきハムの開発を始められました🐷　それは、「安全性」にこだわった「消費者の健康を考えた商品」を作りたい、「添加物を加えず、日持ちするハムが作れないか」と言う思いで2年間試行錯誤して、無塩せきハムが完成しました

 

ハム・ベーコン・ウインナーの添加物には

 

 

これだけの物があります😯

 

無塩せき商品とは

 

 

発色剤や保存料を加えない塩や香辛料が入った調味液にお肉を漬け込む工程を「塩せき」と言い、そのお肉で作られたものが無塩せき商品となります

 

 

また、ハム・ソーセージ・ベーコンには、基準を満たすとJASマークが付けられますが、その基準はとても細く決められていて、それにより標準、上級、特級と等級付けされると聞きビックリ😯　今度からは、しっかりマークを見て選ばなければと思いました

 

 

参加して下さった組合員さんからも塩分量の事や添加物についてなど、次々と質問があり、風間様が丁寧に答えてくれました。
今回いろいろなひ・み・つを教えていただいて、ハムソーセージの事とても勉強になりました。
参加して下さった組合員の皆さま、最後まで読んで下さった皆さま本当にありがとうございました🙇