くみかつブログ
2020年2月11日
『アマモってなぁに?学習&ティータイム』を開催しました
能登地域協議会『アマモってなぁに?学習&ティータイム』
こんにちは能登地域協議会のニコニコ️です。
皆さんはアマモという海草をご存知ですか?
アマモは海の中で生い茂り藻場になるとやがて生き物の産卵場所や
水産で必要な生き物を増やす大きな役割をもっているそうです。
そして水中の二酸化炭素を吸収して酸素を供給する素晴らしい浄化
ちなみに輪島の御陣乗太鼓の仮面の髪はアマモなんですって
昨年10月に種から育てたアマモの赤ちゃんです。
お水を交換しなくても自宅で育てられるとか。すごい力ですね。
子供さんの自由研究にもなりそうです
七尾湾には立派なアマモ場があり環境保全にたいへん活躍していま
しかし地球温暖化のため水温上昇により夏にアマモは枯れてしまう
では私達はどうしたら良いのでしょう?
講師の石川県水産総合センターの池森貴彦氏
能登の森里海研究会の大慶則之氏にお尋ねしました。
海へのポイ捨てをやめる❗
波で打ち上げられたゴミを拾う❗
それが今できる一番大事なことだそうです。
後半は甘いお菓子を食べながら和気あいあいの質問タイム。
・アマモってどんな味ですか?
・アマモがもっと増えてほしいな。
・七尾湾の見方がこれから変わりそう。
などなど組合員の皆さんからたくさんの質問や意見を頂きました。
この学習会で皆さんの環境への高い意識を強く感じ嬉しく思ったニ
おまけですが
こちらが今回使用した里海里山ミュージアムです。
無料で里海里山のことが学べますのでぜひ一度おいでになってくだ