お知らせ

小松市は、北陸で最大のトマトの産地です。ＪＡ小松市では、農家を応援するため、未利用農産物ゼロを目標に、トマトのキズや割れを１つ１つ丁寧に取り除いた可食部を「規格外トマト」として加工しています。

今回、ＪＡ小松市とコープいしかわが一緒になり、県内農業の活性化、地産地消を目指し規格外トマトを使用したトマトジュースの商品化を進めました。

この商品は、トマトそのものの味わいだったことから商品名を「ＪＡ小松市のまるごと とまとジュース」と組合員が名付け、ラベルデザインも組合員の意見を反映しました。初回製造時には開発に関わった組合員・役職員が工場見学を実施しました。

市場で多く見られる「加工用」トマトを濃縮還元したジュースとは異なり、「生食用」トマト（品種：りんか、桃太郎）の甘味と酸味を味わえるストレートタイプのジュースです。天候や収穫時期により味わいが異なる場合がありますので、いろいろな味の違いをお楽しみください。（商品カタログ「じわもーる」では、商品名にトマトの収穫年と時期を明記します。）

宅配：３月４回「ＪＡ小松市のまるごととまとジュース（２０１８年夏秋とまと）」
　　　いしかわ県別オリジナルカタログ「じわもーる」にて登場
店舗：コープたまぼこ、コープおおぬかで3月21日以降発売予定。

「ＪＡ小松市のまるごととまとジュース（２０１８年夏秋とまと）」

小松産規格外トマト

加工用の赤いトマトに比べ、生食用トマトを使用しているため、オレンジ色が強いジュースです。組合員と役職員が製造元である ㈱なかひら農場（長野県下伊那郡）を訪れました。