お知らせ
2021年12月9日
十一屋小学校で生協の授業をしました
12月7日(火)、金沢市立十一屋小学校3年生の8名のみなさんに、コープいしかわ鶴来センターの中川副センター長が取材されました。
社会科の授業として「お店ではたらく人」について学ぶため、生協の宅配業務をテーマに調べるというものでした。
配送トラックを正面玄関前に停め、中川副センター長がコープ宅配の仕組みやお届けの仕方について説明をし、荷台に集まって熱心に話を聞く児童の姿が見られました。
カタログを見て注文された商品を翌週にお届けすることや商品をきちんと温度管理をして届けるために気をつけていることなどについて説明を聞きながら、実際に1週間分のカタログの重さやカチコチに凍った保冷剤をさわってその冷たさを実感していました。
個人宅配でご利用の方の商品を箱ごと置いていくときに使用する「安心シール」を実際に貼ってみて、一度はがすともう貼れないことも一人ずつ実験してもらいました。
「他のスーパーとの違いは何ですか」などの質問に、「生協の配送スタッフには、商品をお届けするだけの配達ではなく、商品をお届けする中で組合員さんの生活やお困りごとに気付いてお役に立てるようになろうと言っています。」と答えていました。
この後、取材した内容をまとめて発表をするそうです。十一屋小学校の児童がどのように発表してくれるのか楽しみです。
これからもコープいしかわでは、人と人のつながりを深め、笑顔あふれる地域社会づくりの一翼を担っていきたいと考えています。