お知らせ

　２０２２年８月に南加賀地方を中心に発生した大雨被害に対して石川県がすすめる「石川県８月大雨災害義援金」をコープいしかわでは組合員・役職員へ呼びかけ、約1万人から義援金が寄せられました。

　寄せられた義援金に加えコープいしかわ災害時対応積立金を活用し、計1,000万円を被災した方々の支援に役立ててもらうため石川県へ寄付しました。

１０月２５日（火）、県庁にて執り行われた贈呈式では、大谷理事長より馳知事へ目録を贈呈し、馳知事からは「コープいしかわの取り組みに感謝します。被災した住民の支援につながるよう対応していきます」との言葉をいただきました。

コープいしかわは、たがいに「たすけあい」「ささえあい」「つながりあい」「みとめあい」、協同がある暮らしを組合員と役職員が一緒になってめざす生活協同組合です。

8月大雨災害を受け、コープいしかわでは義援金の呼びかけの他にも、災害時支援協定に基づいての行政への物資の提供や石川県社会福祉協議会と連携して小松市災害ボランティアセンターへの飲料の寄贈、中海公民館へ1か月余りの期間にわたって氷の供給、のべ６４名の役職員による災害ボランティア参加など、地元で発生した自然災害に対応しました。

これからも協同の力で地域社会の一員としての役割を担っていきます。