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生協男子×生協女子宅配ブログ 人と人をつなぐコープスタッフ

「コープスタッフと組合員の皆様の温かいコミュニケーションが見えるエピソードをつづっていきます。
沢山の方に伝えることができるホームページを通じて、より広い「声の循環」を実現します。」

寺井担当 森田さん

「今は2人で班ができるの?」

配達先の隣の家に訪問したら、前に生協を利用していた方でした。いろいろお話をしていたら、娘さんが生協を利用していて、私が配送を担当している組合員さんでした。「お二人で班をつくりませんか~?」と言うと、「いつも生協のトラック見て、いいな~、と思ってたけど、個人宅配だと宅配料かかるしなぁ、と思ってたの。今は2人で班ができるんならしたいわ。声をかけてくれてよかった!」とおっしゃり、訪問してよかったと思いました。

西南部、みどり、大徳、木曳野、金石、駅西担当 金丸さん

「頼りにしてるよ」

80歳の組合員さんが「注文書を書き忘れたから、今回は注文しないわ」とおっしゃいました。カタログにはチェックしたけど注文書に記入し忘れたとのことで、「目が見づらいからすぐには記入できないね」と諦めておいでました。以前の会話の中で、あまり外には出ないとおっしゃていたのを思い出し、毎週注文されているので生協が暮らしに必要で、注文がないと困るのでは?と思いました。「代わりに注文書を記入しますよ」と伝え記入しました。翌週の配送時、「自分ではなかなか買い物にいけないから、頼りにしてるよ」と言ってもらいお役に立てたことが嬉しく思いました

浅野町・馬場森山地域担当 土井さん

いっしょにカタログを見て

新しく生協の利用を始めた若いママさんの方が、時間がなくて注文書が書けなかったようで、配送の時に一緒にカタログを見て、注文をたくさんしてくださいました。忙しいのにありがとう!「商品のいろんな話も聞けてよかった」と組合員さん。私も「やっぱり商品の話をするのって楽しいな」と思いました。一緒に選んだ商品をお届けして食べていただくのが楽しみです。

米泉・米丸地区担当 中道さん

体調をくずした組合員さんが

配送時にはいつも在宅されている90歳独り暮らしの組合員さんが、その日は玄関が開いているのにインターホンを押しても大きな声で呼んでも応答がありませんでした。家の外を見まわしても姿が見えず、もう一度玄関に戻るとトイレからとてもつらそうに出てきたので声をかけると「おなかを下して脱水気味なので、申し訳ないが飲み物を買ってきて欲しい」とお願いされました。
近くのコンビニで購入してお渡しすると「もう大丈夫。ありがとう」おっしゃってくれました。心配だったので翌日の配送が終わってからその組合員さん宅に伺うと昨日よりも元気そうで何よりでした。